前田自然農法米の冬期の均平(水平整地)作業~自然栽培米・自然農法米専門店より~

ＨＯＭＥ ■前田自然農法米の冬期の均平(水平整地)作業■　　　

前田自然農法米の冬期の均平(水平整地)作業

お米の収穫後
12月末に例年通り、ロータリーで株を粉砕した後、天地返しを行い、
1月初旬に均平(水平整地)作業を行いました。

数枚の田んぼを一枚にしたり
広面積の田んぼになると
水平に保つことが難しくなり凸凹なるのですね。

そうなると、水を張った時に
深い所と浅い所ができます。

特に深い所では、
ジャンボタニシの食害を受けてしまいます。

前田自然農法米では、
稲の生育前の環境に関しては
冬の間にある程度は整えてあげます。
人の手を加えることと自然の力を頂くことの融合です。

均平作業には均平職人(レーザーレベラー)を使用し
新しい農業機械技術と自然農法を融合させています。

そして、苗の生育中には、
ある程度のストレスを与えます。
例えば、無農薬・無肥料環境であったり
発芽自体を事前の芽出し作業をせずに苗床で発芽させたり
水田の草と競合させたりと。

前田自然農法米は
食味や粘りを追求したお米ではなく、
皆様が食べて、健康になれるお米を目指しています。

自然の力で育った生命力の高いお米を
心を込めてお届けしたいと思います。

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