HOME ■自然栽培歴9年目前田自然農法米ミナミニシキの収穫【自然栽培米・自然農法米専門店サイト】■
平成27年度前田自然農法米ミナミニシキの収穫は
例年よりも1週間ほど遅くなり
10/25頃から開始しました。
ミナミニシキという品種は
九州でも稀な品種であり、
最も栽培されている熊本県でも全栽培面積の0.5%以下と言われています。
また、前田さんが育てるミナミニシキは自家採種を続けているので
農薬・肥料を一切使用しない環境で育つ遺伝子を持っている
前田自然農法米独自のミナミニシキと言えるでしょう。
写真で分かりにくいかもしれませんが
稲穂の長さは約110-120㎝あります。
いわゆる長稈(ちょうかん)と言われます。
近年では、短稈(たんかん)で早生(わせ)が好まれてきました。
いわゆる、稲が短くて倒れにくく、台風などの気象リスク回避のため早い時期に収穫できる品種で収量面では有利なんですね。
でもミナミニシキは
長稈(ちょうかん)で晩生(おくて)です。
全く逆ですね^^
昔の品種、「亀の尾」や「旭」は長稈で晩生だったので
昔ながらのお米の特性を兼ね備えていると言えます。
稲も緑色が抜けてきれいな黄緑色になり
稲穂は黄金色になっています。
農薬や肥料を使用しない自然栽培で育てた田んぼの稲穂風景はほんと美しいです。
平成27年度で
農薬不使用歴は25年
肥料不使用歴は9年目
ミナミニシキ自家採種歴は15年以上となりました。
今年のお米のできを前田さんに話してもらいました。
自然栽培や自然農法を実践する農家さんでありうる厳しい一面です。
また自然農法米ミナミニシキを次の世代に残していくために
若手の吉田さんと一緒にお米作りに取組んで行こうと思っています。
前田 英之さんは、非常に感性が鋭い自然農法家です。
甘味や粘りを追求した改良された品種が増えていくなか、
ミナミニシキの生命力の強さに着目し、
自分の体でミナミニシキを食べ続けたのです。
その結果、
このミナミニシキこそが、人を健康にすることができるお米だと確信し
農薬も肥料も一切使用しない自然栽培で育てています。
今年も
食べた人が健康になることを願って
自然栽培歴9年目の前田自然農法米ミナミニシキをお届けしたいと思います。
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