稲と人間の根っこと茎|前田自然農法米ミナミニシキ

ＨＯＭＥ ■稲と人間の根っこと茎|前田自然農法米ミナミニシキ■　　　

明けましておめでとうございます！

新しい年を迎えましたね。
さて2016年は、どのような傾向の年となるのでしょうか？

ここ数年の間で
日本は、国内では、オリンピックのロゴ問題や化血研の不正問題と
曖昧にしていた負の事が、表に露呈してきているようです。
海外では、中国・韓国との外交関係といろいろな膿が出てきています。

マスメディアやFacebook等でもいろいろな情報が錯そうしますが
何が本当の情報なのかは、非常にあいまいです。

情報発信者の意図が大きく影響しますよね。

世の中には
【2：6：2の法則】があります。

もともとは、ビジネスの世界で使われていた
この2：6：2の法則は
何事も下記のように別れるという法則です。
上位2割：実績・生産性高苦接触性に優れた優秀なグループ
中位6割：上位にも下位にも属さない平均的なグループ
下位2割：実績・生産性が低く積極的に行動しないグループ

実は、この法則は
自然界のアリでも言えるようです。

働き者のアリですが、
その中でも2割はすごく働くのですが
2割程度のアリはフラフラとしてあまり働いていないようです。

【2：6：2の法則】を踏まえたうえで
誰かが意図をもって情報を発信した場合、
2割の人が賛成し、2割の人が反対し、6割の人が中庸な立場を取ることになります。

6割の中庸な人は、
自分の軸が無いと誰かの意図に沿って動くことになるかもしれません。

私はよく、人間を植物に例えますが
しっかりとした丈夫な稲を想像してみると
まず根っこをしっかりと張っています。

しっかりと根を張れば、葉の働きとの相乗効果で
しっかりとした茎ができ、台風にも強く、病害虫にも強い稲が育ちます。

人間も
しっかりとした根をまず張れば、
自分軸がしっかりとできるのと同じです。

今年は、自分の根っこを育むことに専念しようと思います。

人によって根っこを何に見るかは異なりますよね。

人によっては、考え方。精神性。
人によっては、健康的な肉体
人によっては、どこでも生きていける手段を持つこと

自分の根を張り、自分軸を持つ事、
今年の大事なキーワードになりそうです。

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