自然栽培米で供給される有機物

熊本県 自然農法米 ~安心安全の米を直送!

  

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矢印自然栽培米で供給される有機物

私達がお届けしている自然栽培米は
農薬はもちろん
肥料(化学肥料、有機肥料)は不使用となっています。

肥料を施していないと
土地がドンドンと痩せていくのではないですか?と聞かれることもあります。

肥料を施さずに
自然栽培で30年間お米を育てている方がおられますが
平均して5.5俵ー6俵/反の収量があるようです。

なぜ、平均5.5-6俵/反が収獲し続けれるのでしょうか?

自然栽培で大事な土の偉力を発揮させるとは

自然栽培に携わる方で
最も大事にしている事は
いかに土の威力を発揮させるかということにあります。

自然農法の創始者である
岡田 茂吉氏も
自然農法の原理は、土の偉力を発揮させることであると述べています。

もともと土には偉大な力がありますが
人間は、農薬を振り撒き
肥料を施して、土壌をだんだんと硬くしていっているのが現状でしょう。

硬くなった土壌は、
さらに機械を入れ耕耘する必要も出てきます。
機械が入れば入るほど、深層で硬い層が出来上がってきますので
さらにその層を壊す必要があり、悪循環となってきます。

土の偉力を発揮するためにどのようにしたらよいのでしょうか?

それは、
土壌の生成の仕組みを見ていくとヒントがあります。

土壌生成

土壌の生成を見てみると
キーポイントは、「生物の働き」にあります。

つまり、土壌微生物にフォーカスをした土作りが
生物的・栄養分的に豊かな土壌作りと繋がっていきます。

土壌微生物が豊かに繁殖するには
その餌となる有機物が必要
となるのです。

自然栽培米で供給される有機物

自然栽培米とは
肥料(化学肥料、有機肥料)を一切使用してないわけですが、
どうやって有機物を供給しているのでしょうか?

自然栽培では一切肥料不使用といっても
その田んぼにもともとある有機物があります。

自然栽培米を作る過程では
外から入ってくる有機物は一切なく
その田んぼ内で生産される有機物が循環しているのです。

矢印自然栽培米で供給される有機物とは

1)稲わらの残渣
収穫時にコンバインの後ろから出る粉砕された稲わらの残渣です。

収穫残渣

2) 地下部の残根

地下部の根は地上部と同じくらい
光合成により有機物を生成すると言われています。

また、自然栽培米においては、
慣行栽培よりも根の部分が発達すると言われていますので
地下部に供給する有機物も多いかもしれません。

自然栽培米の根

自然栽培米の根っこと慣行栽培の根っこを調べた結果ですが
この写真では、目に見える太根の部分が多いのが分かります。
全体として、自然栽培米の方が根量が多いようです

人が施した肥料が無い分、土にある肥料分を探すために
自分で根っこを伸ばすので、根量が多いのは自然と言えます。

3) 田んぼの草たち
冬期の間に田んぼで育つ草たちですね。

田の有機物

自然栽培米においては、
その他に外から有機物を持ってきて投入するという事はありませんが
田んぼ内でも多くの有機物が循環されているのが分かると思います。

九州からお届けする自然栽培米

私達、Natural Styleが
実際に自然農法家さんと会い、
田んぼや栽培方法を見て、農家さんの想いを聞き
自信をもってお薦めできる自然栽培米を下記に紹介しております。


・前田自然農法米ミナミニシキ


・冨田自然栽培米ヒノヒカリ
・小池自然栽培米ヒノヒカリ
・川崎自然栽培米コシヒカリ
・平田自然栽培米ヒノヒカリ
・山野自然栽培米ヒノヒカリ


・村田自然栽培米ササニシキ/ヒノヒカリ

Natural Style(ナチュラル スタイル)が選んだ
自信をもってお届けする自然栽培米をぜひお楽しみ頂けたらと思います。



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